自ら考えた企画で成果を出せるやりがい
現在、私が課長を務めている「営業企画担当」は、2022年から新設された部署。会社の方向性を見定めたうえで、新しい施策の提案と分析を行うことが私たちのミッションです。具体的には、新聞の折込チラシもそのひとつ。掲載内容をより魅力的にするにはどうすればいいかを考え、さまざまな企業のチラシを調査しながら、掲載品目や価格を決めて実施しています。そんなふうに自ら考えた企画が功を奏し、成果に繋がるのが何よりのやりがいです。
自分の強みの発見がターニングポイントに
私はいわゆる優等生タイプではありませんでした。しかし、ある取り組みを通じて自身の強みを発見し自信が生まれ、仕事への向き合い方が変わりました。その取り組みとは、より効率よく仕事をするために行った２つのことでした。ひとつは、仕事に優先順位をつけ、精度を上げること。そして、もうひとつは苦手なことを仲間と協力して行うこと。その積み重ねで、より短い時間のなかでより良い仕事ができるようになりました。そこで気づいたのが、自分自身のマネジメント力。その強みを活かしてこれたからこそ、副店長、店長、バイヤー統括を経て、現在のポジションを担うことができています。
効果的な施策を提案することで みんなが楽しく働けるように。
現在の目標は、この新しい役割を果たしながら店舗や商品部等に効果的な施策を複数提案することです。また、それによって周りの人たちが楽しく仕事ができるようになればいいかなと考えています。将来のキャリアプランとしては、新設されたこの「営業企画担当」という部署を盛り上げていきたいです。そして、いずれは誰もがそこへ異動したいと願うような、会社の花形部署へ育てていくことが長期的な目標です。