薬剤師
古賀さん 1998年入社
薬剤師として薬のスペシャリストになるためには、処方薬だけでなくOTC医薬品の知識の習得も必要だ。そう思い、ドラッグストア併設調剤へ。ひまわりを選んだのは、店舗見学の際に活き活きと明るい表情で働くスタッフが印象的だったから。私もこんな表情で働きたいと、見ず知らずの福山に移り住みました。以来、ずっと調剤部門で、薬剤師の研修制度を一から構築するということにも挑戦。ひまわりの薬剤師として、ただ現場で処方箋業務をこなすだけでなく、知識も技術もより高いレベルを目指せるよう、研修で使用するマニュアルやコンテンツを考えてきました。もちろん、患者様への貢献にもつながりますし、何より患者様に喜んでいただくことが薬剤師一人ひとりのやりがいにもなります。今後も時代に求められる薬剤師に成長できる場を作っていきたいと考えています。
これまでの仕事で最も印象に残っているのは、クリニックのドクターとの関係性。ドクターからの質問や問い合わせにお答えすることで、薬剤師として成長させていただいたと感じています。薬のことだけでなく、健康食品や患者様からお問い合わせのあった商品など、飲み合わせも含めさまざまな分野での問い合わせを数多く受けてきました。伝える力や文章力も含め短時間でまとめて端的に伝える力も身についたなと感じます。処方内容に関する相談を受けた際、こちらからの処方提案にも対応していただきましたし、実際にその処方で患者様の状態が安定したときは、薬剤師としてのやりがいも感じました。ドクターと連携して患者様をフォローする。その重要性をひしひしと感じました。
ウエルシアとの資本業務提携後、調剤の店舗拡大に備えて、人の育成、社内のルール見直し、整備など店舗運営の統制が一番の急務だと考えています。これから調剤スタッフも増えて、業務の役割分担をしていくなかで、さまざまな部署、役職など組織を拡大しながら若手がどんどん活躍できる場を作っていきたいと考えています。また、患者様に向けては「専属薬剤師」の取り組みを柱に、選ばれる薬局、選ばれる薬剤師を作っていければと思います。
調剤事業拡大の専門部署で係長として部署の調整役を担う
更なる事業拡大の為、運営課責任者として店舗運営をサポートしています